説明
仕様詳細
- ブランド
- OLYMPUS(オリンパス)
- 種類
- マイクロフォーサーズマウント系 ミラーレス一眼カメラ向けレンズ
- 焦点距離
- 75-300mm(35mm判換算150-600mm相当)
- 最大口径比/最小口径比
- F4.8(75mm) – F6.7(300mm)/F22
- 画角
- 16° – 4.1°
- AF方式
- ハイスピードイメージャAF(MSC)
- 最短撮影距離
- 0.9m(焦点距離75mm) / 1.5m(焦点距離75mm以外)
- 最大撮影倍率
- 0.18倍(35mm判換算 0.36倍)
- 最近接撮影範囲
- 97 x 73mm
- 絞り羽枚数
- 7枚(円形絞り)
- フィルターサイズ
- Ø58mm
- マウント規格
- マイクロフォーサーズシステム規格
- 大きさ 最大径×長さ
- Ø69 x 116.5mm
- 質量
- 423g
特徴
安価ラインM.ZUIKOで気軽に使える
M.ZUIKOはOLYMPUSのレンズラインナップの中で小型軽量のスタンダードモデルです。M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II の重量は超望遠レンズでありながら、たったの422グラム。気軽に持ち運びのできる望遠ズームレンズを使いたい人にはぴったりのレンズです。
OLYMPUSのPENやOM-Dに装着することで手ブレ補正が効く
安価なレンズのため、レンズ内手ブレ補正は搭載されていません。しかし、OLYMPUSのPENやOM-Dと組み合わせるとボディー内手ブレ補正が効きます。レンズ自体が軽量なため、しっかりとカメラを構えたらボディー内手ブレ補正で十分ですよ。安価に超望遠レンズを使ってみたい人にはOLYMPUSのミラーレスカメラとセットで使うことをおすすめします。
撮影に集中できる静音モーター搭載
超望遠域の撮影は慎重に撮影しないと手ブレが発生したり、すぐに被写体を見失ったりで神経を使います。オートフォーカスのモーター音でも耳障りに聞こえるほど。M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II は安価なレンズですが、MSC機構と呼ばれる高速&静音のモーターを搭載しています。特に気になることのない駆動音で、撮影に集中することができますよ。
スペック・機能
フルサイズ換算300ミリの超望遠レンズ
マイクロフォーサーズ用のレンズはフルサイズ換算で焦点距離が2倍になります。M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II はフルサイズ用のレンズだと600ミリの焦点距離と同じ画角に。小型ながら月の表情までしっかりと写せるレンズです。画質はフルサイズのものと比較すると落ちますが、気軽に超望遠域での撮影をしたい方にはおすすめです。
逆光などの悪条件下で撮影できるレンズコーティング
レンズ表面はZEROコーティングと呼ばれる加工が施されています。ノイズの原因となる光の反射を抑え、逆光時に出現するゴーストや、画面が白くなってしまうフレアの発生を低減します。逆光でのポートレート撮影や、夕陽などを撮影する時に効果を発揮しますよ。ノイズに悩まされることがなくなり、失敗のない撮影が可能になります。
画質の劣化を防ぐレンズ構成
一般的にフルサイズ換算600ミリで撮影すると、色ズレなどが発生し画質が低下するもの。画面中央部は綺麗に撮影できても、四隅を見るとぼやっとした写真になっていることがしばしばありますよね。OLYMPUSでは、光学設計で色ズレを減少させています。特殊低分散レンズと高屈折率レンズを採用することで、さまざまなズレの原因を除去。超望遠域でも美しい画質を実現しています。
こんな人におすすめ
超望遠域をコンパクトな機材で撮影したい人
最大のメリットは超望遠ズームレンズとは思えないコンパクトさ。フルサイズ用の標準レンズ程度の重量です。マイクロフォーサーズはカメラも軽いので、レンズもコンパクトなものが良いですよね。アクティブに行動して、機動力を重視する方にはおすすめですよ。
手持ちで超望遠ズームレンズを使いたい人
フルサイズ用の超望遠レンズは、カメラも重たいためボディーとレンズの合計重量が2キロ以上になってしまうことが多いです。満タンの2リットルペットボトルと同等の重たさのカメラは手持ちで扱うには辛いものがありますよね。マイクロフォーサーズなら、PENとの組み合わせで総重量約800グラム。フルサイズの2分の1以下の重量です。手持ちでもラクラク撮影できますよ。
N.K –
全国どこでも返却できるのが便利だと思いました。
レンズはフードを付けると巨大化しますが、本体サイズは他のレンズと
変わらないので同じような感覚で使えました。