説明
仕様詳細
- ブランド
- CANON(キヤノン)
- 種類
- CANON EFマウント 一眼レフカメラ向けレンズ
- 画角(水平・垂直・対角線)
- 29°~6°50’・19°30’~4°35’・34°~8°15′
- レンズ構成
- 12群17枚
- 絞り羽根枚数
- 9枚
- 最小絞り
- 32~45
- 最短撮影距離
- 1.2m
- 最大撮影倍率
- 0.25倍(300mm時)
- フィルター径
- 67mm
- 最大径×長さ
- φ80mm×145.5mm
- 質量
- 約710g
- 手ブレ補正効果
- 4.0段分※(CIPAガイドライン準拠)
特徴
遠くの被写体をキレイに写せる望遠レンズ
スマートフォンなどで遠くの被写体を撮影すると、どうしても画質が落ちてしまいますよね。しかし望遠レンズを使えば、画質を落とさずキレイに撮影することができます。CANONのEF 70-300mm F4-5.6 IS II USM 望遠ズームレンズ は、一眼レフカメラとセットになって販売されている望遠レンズよりも、遠くの被写体を大きくキレイに撮影できることが特徴です。
幅広い焦点距離のため様々なシチュエーションで使用できる
なぜEF70-300mm望遠ズームレンズ は、キットレンズよりも望遠機能が優れているのでしょうか。それは焦点距離に秘密がありました。キットレンズが最大250mmであるのに対し、300mmまでという幅広い焦点距離を持っています。この50mmの差のおかげで、遠くの被写体がより大きくキレイに撮影できますよ。70mmの焦点距離であれば、人物の撮影に最適。最大焦点距離である300mmで撮影する場合は、上空の野鳥や飛行機まで撮影可能です。
コンパクトで軽く持ち運びやすい
望遠レンズというと、大きくて重いイメージが無いでしょうか。EF70-300mm望遠ズームレンズは、同じようなスペックの望遠レンズと比べて小さく作られています。さらに、重さも710g程度。手に馴染む大きさと重さのため、レンズの付替えに慣れていない方でも扱いやすい作りと言えるでしょう。持ち歩きにも便利なため、野外の撮影で活躍します。
スペック・機能
撮影情報が分かる液晶画面つき
EF70-300mm望遠ズームレンズの大きな特徴の一つが、上部に付いた液晶画面です。撮影可能な被写体との距離を表す距離目盛や、焦点距離を表示しています。さらに、上下左右の揺れ幅もひと目で分かるため、動画撮影の際は手ブレ対策にも重宝しそうですね。ちなみに、APS-Cセンサーの一眼レフカメラで使用する場合は、35mm換算で焦点距離を表示してくれるので便利です。
高速かつ正確にピントを合わせるAF機能
デジタル一眼レフカメラには多くの場合、オートフォーカス機能が付いています。しかし、レンズの性能によっては暗いところでピントが合いづらかったり、被写体の大きさによってピントの合う速度が遅かったりする場合があります。せっかくのシャッターチャンスを逃してしまったらとても残念な気持ちになりますよね。EF70-300mm望遠ズームレンズは、AF機能が非常に優秀。暗い場所での撮影や、素早い被写体に対してのピント合わせにもストレスを感じません。CANONが独自開発した超音波モーター、ナノUSMを搭載しているため、作動音がとても静かなのも嬉しいポイントです。
フルサイズセンサー搭載モデルでも使用可能
初心者向けと言われるレンズは、フルサイズより小さいAPS-Cサイズセンサー搭載のカメラでしか使用できない場合が。EF70-300mm望遠ズームレンズは、フルサイズセンサー搭載の一眼レフカメラで使用できます。キットレンズの次に挑戦する新しいレンズとしてぴったりだと言えるでしょう。撮影できる幅がグッと広がるため、一眼レフカメラならではの写真を今まで以上に楽しむことができます。
こんな人におすすめ
本格的な望遠レンズを初めて使う人
望遠レンズを持ち歩きたくなくなってしまう原因である、重さや大きさ。一方で、EF70-300mm望遠ズームレンズは、コンパクトで軽いことを解説しました。さらに、価格帯も同スペックのレンズと比べるとリーズナブルなため、本格的な望遠レンズデビューにはおすすめの一本です。
ポートレートを撮影したい人
EF 70-300mm F4-5.6 IS II USM 望遠ズームレンズは、遠くの被写体を大きくキレイに撮れる、動く被写体にも素早くピントを合わせられることが特徴です。そのため、人物の撮影、つまりポートレート撮影に大変重宝するレンズであると言えるでしょう。暗いところもピントがしっかり合うため、夕方や夜の撮影もできますよ。
レビュー
レビューはまだありません。