説明
特徴
パワーアップした手ブレ補正機能
スマートフォンを手持ちで撮影したことがある方なら、一度は経験したことのある手ブレ。動画を撮影した時、画像に微妙なブレが目立つと何だか残念な気持ちになりますよね。それに、最高の一瞬を捉えたはずの写真を後で見返してみたら、手ブレがひどくて何が映っているのかよく分からなかったらガッカリです。特に移動しながらの撮影では振動が避けられないことが。しかし、360ONEは、振動が激しいスキーやスケートボードでの撮影も、大きなブレが現れることなく滑らかな仕上がりです。もともと手ブレ補正機能がついていたのですが、アップデートによりさらに機能が向上しています。
自撮り棒を映像から消せる
自撮り棒を手にした状態で撮影しても、自動で棒の存在を認識し画像から消し去ってしまう便利な機能がついています。旅先で記念写真を撮る場合、自撮り棒を頻繁に使うという方もいるでしょう。自撮り棒自体は便利ですが、中には自撮り棒の存在を画像に残したくないという方も。しかしInsta360ONEなら、まるでカメラが空を飛んで自分を追いかけているような映像に仕上がります。
専用のアプリが優秀
撮影後も自由に編集を楽しめる専用アプリがあるのも特徴の一つ。360度で撮影した画像や映像をより魅力的な作品として残したい場合、再録画のような感覚で画角を移動させることが可能です。自分が見せたい部分を映像作品として仕上げるために、例えば「ジャンプする瞬間は、下の角度から撮っているよう見せたい」という撮影者の願望を叶えてくれます。
スペック・機能
2400万画素の超高画質
静止画は7K撮影に対応し、動画は最近流行りの4K撮影に対応。小型な見た目からは想像できない2,400万画素の超高画で、非常に細やかで質の高い画像や動画を撮影可能です。4Kカメラはプロのカメラマンや一握りのトップYouTuberが使っている事でも知られていて、小型なのに滑らかな映像作品が作れると人気。コンパクトなのに高画質は嬉しいですよね。
斬新なバレットタイム撮影
バレットタイム撮影とは、カメラを紐にくくりつけて振り回しながら映像を録画するという新感覚の撮影方法です。しかも、録画される動画はスローモーションにもかかわらず、1秒間に撮影できるコマ数は最大120コマと多いのが特徴。スローモーションでも滑らかな映像が撮影できる、これまでにない新しい感覚の360度カメラとして評判です。
2D写真としても使用できる
Insta360ONEで記録した画像は、奥行きのない2D写真として活用することもできます。リトルプラネットと呼ばれる手法で、平面上の丸くなった地面から360度ビルが各方面に向かって立っているように見える面白い写真が残せます。まるで小さな惑星のように見える写真は、とても斬新です。もちろん、普通の静止画として360度映像から切り離すことができるのも魅力の一つ。
こんな人におすすめ
自撮り棒を写したくない方
2枚のカメラが上手く画像の継ぎ目を処理してくれるので、自撮り棒を使用しているのにドローンで撮影しているような画像を残せます。高い所から下を見下ろすような撮影は、どうしても自撮り棒が映りこんでしまうのが難点です。しかし、360ONEであれば自撮り棒が画像に残ることもなく、360度を活かした撮影の幅をぐっと広げることができます。自撮り棒が映りこんでしまうのが嫌という方にはおすすめです。
バレットタイム撮影を気軽に試してみたい方
最大の魅力はバレットタイムと言っても過言ではありません。聞き慣れない言葉なので撮影方法が難しそうな感じもしますが、いたって簡単。付属のオレンジ色の紐、あるいは市販の自撮り棒をカメラ本体の底部にある三脚穴に固定。次に本体とスマホを接続しアプリを立ち上げ、設定画面から3回タップ設定を選択しスローモーションを選べば設定完了。あとは、カメラ本体を起動後電源ボタンを3回押せばバレットタイム撮影が始まります。カメラを持って回しながらのけぞって撮影すると、映画マトリックスの弾丸をよけるシーンさながらの面白い撮影もできますよ。
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